ネット検索できるハローワークの求人
経験がある方だとお分かりだと思いますが、仕事探しには色々な方法があります。
多くの方は、公共職業安定所、つまり「ハローワーク」を利用されたことがあると思います。昔は、仕事を探す為に「ハローワーク」を利用する場合、直接ハローワークへ行かなければできませんでした。
しかし、最近ではネットを使ったハローワークの仕事探しが可能です。
自分にとって、都合の良い時間帯に、じっくり時間をかけて求人情報を検索して確認することができます。
「ハローワーク」の求人探しの利点は?
「ハローワーク」を利用した「求人探し」には、どのような利点があるでしょうか。
「ハローワーク」の求人探しの利点1
大きな利点としては、地域に密着している中小企業が多いため、地元就職がしやすいことです。
ハローワークなら、求人の届け出をすれば、早ければその日のうちに出たりもしますので、早く人を増やしたい会社には嬉しい話です。応募があると即座に面接の日を決めるという会社も多く、募集から採用までをスピーディに行えます。
「ハローワーク」の求人探しの利点2
「ハローワーク」は公共機関なので、相談や求人の応募などで費用が発生することはありません。これに対して、求人サイトや求人誌の掲載は有料になります。多くの会社は、人材を募集する時に費用のかからない「ハローワーク」を活用していますので、最新情報を入手することができるでしょう。
「ハローワーク」の求人探しの利点3
「ハローワーク」で求人を出す際、ここ最近、「ハローワーク」から「求人を出す会社側」に労働条件に対して、主に労働時間、賃金が最低賃金を下回っていないか、社会保険が強制加入すべきの中心ではないかと指導をしてくれていることです。
出す求人内容が、適法なものかどうかを知らずに提出する事業主もいますが、今は一切そのような求人票を出しても、「ハローワーク」では受け付けてくれません。
有料で掲載している「求人誌」などでは、会社側へ公共機関が行うような指導は到底できるものではありません。
「ハローワーク」の求人探しの注意点は?
良いことづくめのように思える「ハローワーク」を利用した求人探しですが、そればかりではないようです。それは、「ハローワーク」の求人には、大企業や大手の外資系企業の求人はあまり載っていないことです。
「ハローワーク」の求人は、中小企業がメインなので、大企業に比較するとどうしても待遇や給与の条件が悪くなります。
「ハローワーク」でも、人材あっせん会社でも、どちらも一長一短です。自身が勤めたい職種やスキルなどを考慮しながら、複眼的視点で検討しながら是非就職・転職活動にご活用下さい。
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