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トイレに本は常駐させています^^

事務所のトイレには、神田昌典さんの「全脳思考」を置いてます。

1年ぐらい前に読んだ本ですが、今、再度読む必要があるんだろうぁって思って、トイレにこもる時は「ふむふむ」と読んでします。

そこで!

私、ふと自分の中で落ちたものがありました。

同書には、下記のようなアンケート結果を掲載。
__.JPG
・・・ちょっと見えづらいかも(--;)

アンケートの批評として、 『10年前と比べて、今は仕事上で処理する情報があまりにも多くなった。
残業時間は少なくなったが、決断・判断を求めらえるような企画・提案の仕事が多くなった。
やりがい、モチベーションは、10年前のほうが高かった。
今は仕事も面白くないし、給与も割りに合わない。』

「合理的な経営に向かって、日本企業も変わろうとしてきた。
その中で、個人も変革を迫られた。
結果、求めらえるスキルが高くなり、処理する情報量は増し、週末も勉強しなければならず、高度な仕事をするようになったはずだ。」

今朝、何気に私の机の後ろにある本棚から一冊の本をとって、ぱらぱらめくってみると、これと同じことが書いてありました。



「資本主義」の進化にともなって、職業人の「人材像」は、どのように進化してきたのか。
端的に述べましょう。
「求めらえる人材」と「活躍する人材」が、それぞれ一段ずつ登ってきたのです。

歴史を振り返ってみましょう。
まず、資本主義の「工業社会」の段階で、何が起こったか。
工業社会においては、次々に建設されていく工場で働く「工場労働者」が「求められる人材」でした。そして、この時代には、これらの工場労働者を管理する事務労働者が「活躍する人材」でした。

しかし、この「工業社会」が「情報社会」に移行すると、何が起こったか。
情報社会においては、膨大な情報を処理するための事務オフィスで働く「事務労働者」が「求められる人材」になり、代わって、法律の専門家や会計の専門家など、高度な専門知識を身につけた「知識労働者」が「活躍する人材」になったのです。

すなわち、「工業社会」が「情報社会」に移行するとき、かつての「活躍する人材」が「求められる人材」になり、新たな「活躍する人材」が生まれてきたのです。

では、「情報社会」が「知識社会」に移行すると、何が起こるのか。

同じことが起こります。
「知識社会」においても「工業社会」や「情報社会」で起こった物語が繰り返されます。」

(「これから何が起こるのか」 田坂広志著)

田坂さんの文を読んで、普段スタッフに言っていることと同じことが書いてあって、それよりも解りやすく書いてあったので、自分の中で妙な納得感がありました。

思えば、学校はサラリーマンを育てる訓練をしていましたが、それはあくまでも「工業社会」の労働者であって、「情報社会」「知識社会」においては、全くミスマッチな訓練だと思うと、自分の中で、これも全く納得できる話だと強く強く感じました。



質問等がございましたら、メール又は電話(011-748-9885)にてお問合せ下さい。

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