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人の管理って難しい(--;)

今朝、気になることがあって、久しぶりにロバキョの本を読む。

ロバキヨが、何年か前にビジネスパートナーに大金を盗まれた話をしていた件を思い出しからだ。

あれって何て書いてあったっけ?

『人間とは解らないもので、もう3、4年前のことになるけど、私たちのお金が、ビジネスパートナーに盗まれていたことがあった。

彼らは、解っていながら違法なことをした。

人からモノを盗む方法は3通りある。

一つは、今言ったように、法を犯すこと。
もう一つは、能力に欠けること、
3つめは、怠けることだ。


「違法」「無能」「怠惰」の3通りだ。


例えば横領は違法だし、能力以上の報酬を受け取ること、求められる水準未満の仕事しかしないことも、間接的にモノを盗んでいることに他ならない。

だから、私は起業家として、身の回りの人のことを常に把握していなければならない。

これは、ビジネスの中でもきわめて難しい部分ではないだろうか。

だからこそ、ビジネスパートナーが信用できる人かどうか、仕事ができるかどうかを見極めることが、非常に重要になってくる。

私もまだ勉強中の身だけど、これには常に気を配っているよ。』
(「金持ち父さんの新提言 お金がお金を生むしくみの作り方」 ロバート・キヨサキ著)

上記の3つの泥棒の件は、一般的に従業員の方々は認識していないと思う。

能力不足を放ったかし、組織に貢献しようとしない、そんな従業員は、どこの組織でも問題となる。

※ 組織に貢献しようとしない限り、本人はそんな気が無かったとしても、仕事を一生懸命やっても成果が絶対にあがらない。自己満足だけで、組織の足を引っ張るだけの存在に成り下がっていることに本人は気づかない。

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問題は、その従業員が、そのような働き方をしていても、ためらわれないことだ。
そもそも罪悪感すらない。

周りの同僚も見て見ぬふりをし、状況の推移を見守っている。

同僚同士だと「それは駄目だよ」とは、なかなか言えないものらしい。

そんな訳で、状況把握をしっかり行い、従業員へ指導・アドバイスを行う為にも、業務の「管理の仕組み」を導入することになる。


私どもの事務所でも、業務管理のルールを作っているが、作り始めた当初は、スタッフからは「そのルールの性で、部下がモチベーションが上がらないと言っているから取りやめて欲しい」と言って来たことがあります。


事務所としては、この業務が現在どのような状況なのか?
必要書類がまだ届いていないのか?
役所へ届出が済んでいるのか?
お客様へ完了の報告が終っているのか?
そもそもこの仕事は、誰が行ったのか?

そんな状況把握をしたいのだが、その仕組み自体が気に食わなくて、モチベーションが上がらないらしい。

要は、事務所としては、知りたいことが知れたら良いのだ。
だから「こっちのやり方の方が良いと思います」と代替案を出してくれると有難いが、当時のスタッフはそんなつもりは全くなく、取りやめて欲しい、手続きが面倒になったの一転パリ。

業務の進捗状況が思いのほか進まず、業務管理のルールも「面倒臭いから適当に報告しておけば良い」と言っている人間がいる状況下で、何故か賃上げ要求をして来ました。勿論、道義的に通らない話でしたので一蹴しましたが・・・・・


あの当時は、私自身が全くといって、事務所内部のごちゃごちゃに巻き込まれて、まともな仕事が出来ない期間で、毎日紋々とする日々でしたが、問題スタッフ達のお蔭で、私自身も学ばせて貰いました。


現在は、上記のようなスタッフが一人も居ないので、大助かりです。
毎日気持ち良く仕事をさせて頂いています。感謝感謝です。

ロバキヨの言う通り、体験として人の管理は、なかなか難しいもんだと思います。

最後に、最近つくづく感じることは、
1、既存のスタッフの仕事に対する心構えが、会社が望む姿に近いか、それに向かっているのであれば良いが、全くの別物の場合、新入社員を採用するタイミングは考えた方が良いと思う。

 要は、新入社員達にしてみると、社長の後ろ姿ではなく、先輩社員の後ろ姿を見て、仕事を覚えてしまう。会社が望んでいない心構えを、その先輩社員に刷り込まれてしまい、若い芽を摘まないといけなくなる。

  それは会社にとって、多大な労力・お金の浪費となってしまう。

  なので、職階も含め、人材配置にも基準をしっかり設ける必要がある。


2、仕事の管理をしっかり行える仕組みが無いと、スタッフのやりたい放題になってしまう。
やりたい仕事を、やりたいやり方で、やりたいペースで処理されることを、管理ができないと、そんな状況把握が遅れてしまう。

3、能力不足の放置・怠惰な仕事ぶりの一番の被害者は、会社も大変だけど、やっぱり当の本人だと思う。跳べるのに、跳べなくなったノミの話を思い出してならならい。


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